2015年9月23日水曜日

中華カーボンフレームについて熱く語ろう! その3

もう連休も終わりかー。
どこへ行くこともなく、何をするでもなく終わってしまいそうです。
ずっと、気になっていた機械の修理が、なんとか完了(2箇所)したので、まあ良かったとしよう。(せまいところに手を入れててこずったり、ねじを何回も機械の中へ落としてしまったり、ねじが堅いので、CRCスプレーを吹いても緩まず、とうとう、六角レンチも折れよとばかりにこん身の力で、やっとはずれたり、苦労しました。)ほんとは、ローラー間のアタリも調整するつもりがそこまで手がまわりませんでした。

さて、中華カーボンもキャンセルして、お金も戻ってきたけど、やっぱり、何か買ってみたかったので、今度は安いのを探しました。

で決めたのが、VELOBUILD というところで、VBR-022 というのが安かったので、これを買うことにしました。 ネットで検索してみて、日本のかたも買っているようなので、間違いはないでしょう。
以前はグループバイとかいって、本数がまとまったら、メーカーに注文するみたいな方法だったらしいですが、今は普通のネットショップと同じです。

 ここのベストセラーだそうです。値段は、349ドルでしたが、3K(いわゆるカーボン模様)にツルぴか仕上げで20ドル高くなりました。送料が55ドルやったかな?

サイズは490か520かどっちがいいか迷いましたが、脚が短いので490mmにしました。
すぐに、「クリス」というVeloBuild のヒトからメールがきて、在庫がないので30日かかるということでした。クリスといっても、何人かわかりませんが・・・・・・
前回のトップファイヤーのときも中国人が、レオンとか、ブライアン、とか名乗っていました。
日本にも「クリス」とか言う、気持ちの悪いおっさんもおるしなあ。

中華通販も何度もやってるので、一月くらい待つのはなんともないです。
このフレームを作っているのはここみたいです。

ついでに、フルカーボンのハンドル、シートポストも注文しました。
遅くなったからといって、リヤハンガー(後ろのディレイラーをつける金具)をおまけに付けてくれました。
輸送中にここが当たって変形することがあるらしいけど、大丈夫でした。

というわけで、  きたー!!

日本の税関では開けてないみたい。(開けたら、この荷物は税関が開けました。というシールが張ってあります、) フルクラムのホイールのときは関税か消費税か知らんけど、2000円くらいとられたけど、今回はなにもなしでした。

中身は、ミイラみたいにぐるぐる巻きにしてあり、大事なところはブロックの緩衝材が入れてあり、完璧でした。


買おうかと思っているヒトのために、ベロビルドの画像と違うところ、載ってないところをアップします。




以前はBBのケーブルガイドのプラスチックの部分が短く、フレームに接触する不具合があったみたいですが、改善されているようです。
ケーブル内臓の部分は一番下のようなものになっており、後ろ変速機のケーブルはチェーンステーの上から出てくるようになっていました。
普通、こういうのには、チューブ状のガイドパイプみたいなのが、あらかじめ入っているんでしょうが、ついていませんでした。うまいこと、通せるんかいな ?
BBの上の穴は、Di2のための穴? よくわかりません。 フロント変速機のワイヤーはその下の小さい穴から出てきます。(わかりにくいけど) 

第一印象は、「えっ !! こんなにぶっといんかー!!」
と思いました。特にダウンチューブのBB周りは幅がBBの幅そのものですからねー。
こんなもんなんですかー? 
他のフルカーボンをみたことがないので、わかりません。
仕上げはきれいでしたよ。完璧です。

すぐに、組んで乗ってみたいけど、お小遣いの範囲で、必要な部品をポチポチ、そろえていくので、試乗はいつのことになるやらわかりません。


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