2015年9月25日金曜日

何匹釣ったんじゃろか?

ソフィーさんが来るので、そろそろお魚の準備をしないといかん、と思い、アジングに行きました。
釣り場に着く前から、雨がときどき、パラパラ降ったりやんだり。
まあ大丈夫やろうとつり始めました。今日は先客はいませんでした。

海はちょっと荒れ気味で、ときどきバシャーン、ときたりしますが、問題なし。
やはり雨で、にごりは少しありました。

マアマア、調子よく、ぽんぽんと釣れます。
そのうち、なんか重たいなー、根がかりかなー? と思ったら、生命感があるので、慌ててリールを巻こうとしますが、巻けません。
どうも、魚の雰囲気ではありません。 グングン、というより、ギューイーん、ギュイーン、という感じ。
 
糸をどんどん出されてしまい。手でスプールを押さえて我慢しますが、弱ってくれません。
スプールを持って、強くあおると、プンっと、はずれました。
惜しいというより、仕掛けを持っていかれなくてよかった。

また、どんどん数を伸ばす。全体的に小さいけど、たまにまあまあのが釣れるので、たのしい。

そうこうしているうちに、また、ヤツが来た。根がかりのようなアタリ。また糸をどんどん出される。
なんとか、仕留めてやろうと我慢するも,ぜんぜん弱ってくれない。
ギリギリー、ギリギリー、糸をどんどん出される。
やめてくれー!、あー!やめてー やめてー。
「プッツン」 
ジ・エンド。
アジングラインの0.4号やけん、無理よなあ。 PEの0.4号なら、取れたかもしれませんが。
あれは、「大王イカ」 じゃったのう!!。


20匹くらいで、やめようと思ったけど、やめようと思うと、まあまあのが釣れたりするのでやめられません。


9時ころにやめました。
 
何匹じゃろ?重い!


 34匹かあ! 数としては、最高かなあ?
家へ帰って、これを全部捌かないといけません。
帰ってからが、地獄じゃあ。
20匹くらいで、さっさと帰ったらええのにねえ。
アホやなあ。

あと、カマスが1匹釣れました。

2015年9月23日水曜日

中華カーボンフレームについて熱く語ろう! その3

もう連休も終わりかー。
どこへ行くこともなく、何をするでもなく終わってしまいそうです。
ずっと、気になっていた機械の修理が、なんとか完了(2箇所)したので、まあ良かったとしよう。(せまいところに手を入れててこずったり、ねじを何回も機械の中へ落としてしまったり、ねじが堅いので、CRCスプレーを吹いても緩まず、とうとう、六角レンチも折れよとばかりにこん身の力で、やっとはずれたり、苦労しました。)ほんとは、ローラー間のアタリも調整するつもりがそこまで手がまわりませんでした。

さて、中華カーボンもキャンセルして、お金も戻ってきたけど、やっぱり、何か買ってみたかったので、今度は安いのを探しました。

で決めたのが、VELOBUILD というところで、VBR-022 というのが安かったので、これを買うことにしました。 ネットで検索してみて、日本のかたも買っているようなので、間違いはないでしょう。
以前はグループバイとかいって、本数がまとまったら、メーカーに注文するみたいな方法だったらしいですが、今は普通のネットショップと同じです。

 ここのベストセラーだそうです。値段は、349ドルでしたが、3K(いわゆるカーボン模様)にツルぴか仕上げで20ドル高くなりました。送料が55ドルやったかな?

サイズは490か520かどっちがいいか迷いましたが、脚が短いので490mmにしました。
すぐに、「クリス」というVeloBuild のヒトからメールがきて、在庫がないので30日かかるということでした。クリスといっても、何人かわかりませんが・・・・・・
前回のトップファイヤーのときも中国人が、レオンとか、ブライアン、とか名乗っていました。
日本にも「クリス」とか言う、気持ちの悪いおっさんもおるしなあ。

中華通販も何度もやってるので、一月くらい待つのはなんともないです。
このフレームを作っているのはここみたいです。

ついでに、フルカーボンのハンドル、シートポストも注文しました。
遅くなったからといって、リヤハンガー(後ろのディレイラーをつける金具)をおまけに付けてくれました。
輸送中にここが当たって変形することがあるらしいけど、大丈夫でした。

というわけで、  きたー!!

日本の税関では開けてないみたい。(開けたら、この荷物は税関が開けました。というシールが張ってあります、) フルクラムのホイールのときは関税か消費税か知らんけど、2000円くらいとられたけど、今回はなにもなしでした。

中身は、ミイラみたいにぐるぐる巻きにしてあり、大事なところはブロックの緩衝材が入れてあり、完璧でした。


買おうかと思っているヒトのために、ベロビルドの画像と違うところ、載ってないところをアップします。




以前はBBのケーブルガイドのプラスチックの部分が短く、フレームに接触する不具合があったみたいですが、改善されているようです。
ケーブル内臓の部分は一番下のようなものになっており、後ろ変速機のケーブルはチェーンステーの上から出てくるようになっていました。
普通、こういうのには、チューブ状のガイドパイプみたいなのが、あらかじめ入っているんでしょうが、ついていませんでした。うまいこと、通せるんかいな ?
BBの上の穴は、Di2のための穴? よくわかりません。 フロント変速機のワイヤーはその下の小さい穴から出てきます。(わかりにくいけど) 

第一印象は、「えっ !! こんなにぶっといんかー!!」
と思いました。特にダウンチューブのBB周りは幅がBBの幅そのものですからねー。
こんなもんなんですかー? 
他のフルカーボンをみたことがないので、わかりません。
仕上げはきれいでしたよ。完璧です。

すぐに、組んで乗ってみたいけど、お小遣いの範囲で、必要な部品をポチポチ、そろえていくので、試乗はいつのことになるやらわかりません。


2015年9月16日水曜日

中華カーボンフレームについて熱く語ろう! その2

という訳で、買おうかなと思ったところは、「トップファイヤー」というところです。
ここは、アリババのお店で、Hおじさんはアリババのアカウントは持ってなかったのですが、アリエクスプレスのアカウントで、ログインできました。(今はアリエクスプレスにも出している)
アリエクスプレスは個人向けのお店が集まったところ、アリババは、おもに業者向けで、最小単位が
10個とか100個の商品が多いけど、フレームなどは、1個単位で売ってくれます。
サイトには、値段が出ていないので、業者に問い合わせメール、またはチャットで、送料がいくらとか、仕上げがどうとかを相談します。

まず、前もって言っておかなければいけないのは、今は、BB(クランクがつくところ)の規格が乱立していて、非常にめんどくさいことになっています。昔はBB68(BSA)のネジが切ってあるやつが、ほとんどでしたが、今は、BB30、PF30、BB86 その他 というふうにいろいろあるので、取り付けたいクランクに合う規格のフレームを選ばないとだめなんです。

一番入手しやすいクランクといえば、もちろんシマノなんですが、11段になって、クランクが4本アームになりました。Hおじさんはどうもこれが、気に入りません。(デザイン感覚が古いのかなあ?)
それと、歯数も選択肢が少ない。

 これを付けるのがいやなばっかりに、マイナーなクランクを選択してしまいました。

スギノ  EXP110-601D です。歯数もいろいろ選べます。 クランクの長さも。
ただ、すぐに買えるのか、不安でしたが、ネットで見つけました。
このクランクのBBは、PF30とBB30、どっちか選べます。
BB30は、異音が出るとか、トラブルが起こることがあるようなので、PF30に決めました。
(心のなかで)

 さて、フレームの話に戻りますが、買おうかなと思ったのが、FMーR869 です。
デローザのスーパーキング888 に瓜二つのフレームです。シートピラーのゴムの防水のためにかぶせるのに、ハートのマークが入っていたりします。


まず、値段を聞くと、ただいまホットセール中で、435ドルだということだ。
PF30のフレームが出来ますか? と聞くと、出来るという返事だ。
そして、新型のFMーR879というのがあって、勧められた。それは、100グラム軽くて、20パーセント、強いそうだ。
ほう、それもおもしろそうじゃのう。


すっかり、その気になってしまい、送料を含めていくら支払えばいいか聞く。
すると、435ドルが485ドルになっていた。
なんだよー!
と思って、何で値段が上がったのかと聞くと、担当者がミスをしたと言う。
最近、485ドルの値段で、青森の人に売った、とか言っている。
なんだかなー? と思いながら、乗りかかった船だから、と思いPAY-PAL で支払いをした。

すると、しばらくして、PF30は出来ない、BB30ならできるとメールが来た。
あれー? と思いながら、BB30のスギノのクランクを買えばいいので、「BB30でいいよ」と返答する。

しばらくしたら、またメールが来た。「クランクは何を付けるつもりか?」
と聞くので、スギノのクランクのリンクをくっつけて送ってやった。

すると、BB30ではできない、BB86でしかできない。たった一本のフレームのために製造ラインがどうのこうの、と言ってきた。他のフレームなら、BB30のがあるとか言ってる.

BB86にするか、返金するか? と聞いてきたので、

もういいかげんうんざりしていたので、返金してもらうことにした。
最初から、「BB86しかできません」と言われていたら、買っていたかもしれないのにねえ。
やれやれ、

でもお金はちゃんと返してくれたからよかった。

今回のやりとりで、コンタクトをとっているところで、ほんとに作っているのか、疑問になってきました。そこが工場なら、そんなこと、すぐわかるはずですよねー。中国でビジネスをしているひとの苦労を耳にするが、その苦労が少しわかったような気がした。悪気はないんでしょうけどねー。

まあ、モノさえ、きっちりいいものを送ってくれたら、どこでつくっていようと、どうでもいいんだろうけど・・・・・・・。

この話も元はと言えば、いろんなBB規格が乱立しているせいだ。
なんとか、収束してほしいもんだ。

それにしても FMーR869 か FMーR879 乗ってみたかったなー・・・・・ 未練たらたら・・・。




2015年9月12日土曜日

中華カーボンフレームについて熱く語ろう!

ブログの更新もないなあ、と言われているので、何か書くことにしよう。
フルクラムの完組ホイールを使ってみて、踏み出しも軽く、スピードを保つのも楽なのですが、
剛性が高いせいなのか、荒れたアスファルトなんかでは、振動がもろにオケツにきてしまいます。
Hおじさんのフレームがトライアングル部分がアルミであるのも原因じゃないかと思います。

そこで、中華通販で、カーボンフレームで、検索すると、出るは出るは・・・・。
でも真っ黒の無塗装のやつが多いです。

フルカーボンのフレームは振動吸収性に優れているそうだから、すぐ買うつもりもなかったけど、寝転がって、2ちゃんねるなどで、勉強していました。

中華カーボンフレームのブームも一段落しているようで、最近の書き込みも少ないです。
今は1ドル120円じゃけんねえ。85円くらいのときなら、2本ぐらい買ってみて遊べたかもしれませんが。

aliexpress でさがしていると、日本で何十万円もするようなフレームが、6,7万円で、売っています。
これって、本物? というか、本物と同じ品質を期待していいのでしょうか ?




たとえニセモノでも、貧乏人の夢がかなうのなら!
とも思ったけど、こういうものは税関で差し止められないんでしょうか?
お金は出したは、モノは届かんのじゃあ、ドブにお金を捨てるようなもんだよねえ。

実際、買って手に入れた日本人のかたもいらっしゃるようですが、自分の場合も税関を絶対パスするという保証はないからねえ。でも、aliexpressの場合は、お金をはらっても、いったんaliexpress に入って、買ったヒトが、商品が届きましたよ、と認証しなければ、業者にお金が渡らない仕組みになっているようだから、どうなるんだろうか?
買ってみて、塗装はきれいだったけど、ふにゃふにゃだったという人柱の例もあるようだ。
カーボンファイバーにはグレードがあって、TORAY のT1000かT1100が一番いいらしいけど、T1000と言って、T800が使われたとしても、素人にそれは見抜けないでしょう。たぶん。
いちか、ばちかの世界じゃね。

いろいろ勉強していると、通は、真っ黒の塗装なしのを買うのが、正統派らしい。

上のデローザ スーパーキング888 の生のフレームを買って、国内のレースで活躍しているひとがいるようなので、そのひとが買ったところで買ってみようかな?
と思いました。

長くなるので今日はここまで。

今日は久しぶりに晴れたけど、頭の芯が痛いので、ごろごろしています。