KiCad はこれまで、トラ技で何度も特集を組まれて紹介されてきましたが、やっと自分の設計でプリント基板を作ってみました。
KiCadは無料のプリント基板製作CADです。詳しい説明は自分もまだよくわかっていないので偉そうに説明するのはやめます。
まず、秋月のユニバーサル基板で組んでみて回路図はほぼきまっているので、まず回路図を書きます。で、次に実際の基板サイズの上に部品(というか部品を半田づけするパターン(フットプリント)をレイアウトして、配線をしていくということです。
とにかく、一度基板を注文してみよう!と思いました。
間違っているところもあるかもしれないけど、それも授業料だと思い、Elecrow というところに発注しました。
とにかく安いんです。ちょうどキャンペーンをやっていて、10㎝×10㎝ 以内で2層基板が5枚でなんと1ドル!!!
これが送られてきたものです。5枚のところ、7枚も入っていました。パッと見、おー!オリジナルのプロみたいな基板ができたぞ! と感動していましたが、よく見ると、肝心なところを間違えていました。それは、アイソレーターのICのサイズを小さいパッケージのTSOPのフットプリントにしてしまっていました。持っているのはSOICのwideなのに。
小さいパッケージのICを買えばいいようなものの、新しくチップを買うより、もう一度注文したほうが、なんせ1ドルじゃけんね。
他にも、手ハンダでははんだ付けしにくいパターンとか、抵抗、コンデンサーを四角で囲むシルク印刷をつくったつもりが長方形にならず切れている。これは、フットプリントに対するマージンが足りんかったんじゃな。
で、手直ししてもう一度注文やりなおし。
よーし、今度はうまくいったぞ!今度は6枚はいっていました。同じブルーのレジストにしたのに微妙に色が違っていた。
でもまだ作っていません。まだどっか間違えているような気がしてなりません。DRCでエラーは出てないので、大丈夫とは思うけど、そもそも回路図が間違っていたら、なんにもなりませんから。でも作ってみないことには前に進まないよね。
Elecrow さん、いまだに1ドルキャンペーン、やってます。
1ドルで利益がでるんかいな? ヤケクソやなー!!
今日の一曲は、
涙が出ましたか?
kenny G も演奏してますが、シンプルな曲だけに歌詞がないとねー。Kenny G はファンも多いけど、嫌っている人も多いそうです。なんでかなあ?
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