2022年10月2日日曜日

この自転車なんとかしたい

 

MIYATA RIDGE-RUNNER

これを買ったのはもう何十年も前かなあ?

前三角がカーボンで後ろがアルミでラグで接着、フォークがクロモリです。(当時はフォークをカーボンで作る技術がなかったのかなあ?)

まだMIYATAが元気だったころ、小田深山でレースなんかをやっていた。

コンポーネントは「サンツアー」、もうないのかい?

ギヤチェンジがサムシフターと言って指でカチカチと変えるのだがメチャクチャ重い。ブレーキはカンティブレーキです。

でもマイクロドライブと称してトップに11Tを入れて(シマノよりも先にやったと思う)フロントもそれに伴って小さい歯数のチェーンホイルにして、画期的だったが、シマノにパクられ悲しい運命をたどるのであった。

リムはドロドロのレースで一発でヤスリのようになってブレーキするたびにザーザーいうのでホイールごと交換じゃな。シマノのカセットギアも使えんし。

で、26インチのMTBのリムを探しても殆ど売ってないじゃないか!

MTBはもう27.5インチか29インチが主流になってしまっているんだそうです。浦島太郎やなあ!

やっとアラヤの26インチのリムがあって、デオーレの32Hのハブで組みました。

自分で車輪を組むのもこれが最後かと思うと、悲しい。

ブレーキもVブレーキ(デオーレ)を買いました。カンティの台座にとりつけられそうだから。昔のシマノのVブレーキには「パラレルリンク」と言って、ブレーキシューがリムに平行に当たるメカのがあったそうだが、もうなくなってしまい、今はシューは円運動でリムにタッチします。チェーンホイールはもうフロント3枚もいらんな。潔くシングルじゃ。

殆どの部品を新しくして使うのはフレームだけみたいだが、タイヤはほとんど乗ってないのでもったいなくて、使います。

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