MIYATA RIDGE-RUNNER
これを買ったのはもう何十年も前かなあ?前三角がカーボンで後ろがアルミでラグで接着、フォークがクロモリです。(当時はフォークをカーボンで作る技術がなかったのかなあ?)
まだMIYATAが元気だったころ、小田深山でレースなんかをやっていた。
コンポーネントは「サンツアー」、もうないのかい?
ギヤチェンジがサムシフターと言って指でカチカチと変えるのだがメチャクチャ重い。ブレーキはカンティブレーキです。
でもマイクロドライブと称してトップに11Tを入れて(シマノよりも先にやったと思う)フロントもそれに伴って小さい歯数のチェーンホイルにして、画期的だったが、シマノにパクられ悲しい運命をたどるのであった。
リムはドロドロのレースで一発でヤスリのようになってブレーキするたびにザーザーいうのでホイールごと交換じゃな。シマノのカセットギアも使えんし。
で、26インチのMTBのリムを探しても殆ど売ってないじゃないか!
MTBはもう27.5インチか29インチが主流になってしまっているんだそうです。浦島太郎やなあ!
やっとアラヤの26インチのリムがあって、デオーレの32Hのハブで組みました。
自分で車輪を組むのもこれが最後かと思うと、悲しい。
ブレーキもVブレーキ(デオーレ)を買いました。カンティの台座にとりつけられそうだから。昔のシマノのVブレーキには「パラレルリンク」と言って、ブレーキシューがリムに平行に当たるメカのがあったそうだが、もうなくなってしまい、今はシューは円運動でリムにタッチします。チェーンホイールはもうフロント3枚もいらんな。潔くシングルじゃ。
殆どの部品を新しくして使うのはフレームだけみたいだが、タイヤはほとんど乗ってないのでもったいなくて、使います。
0 件のコメント:
コメントを投稿