VOLUMIOのショップを見ていると、リクロッカーを発見!
KALI + PIANO Bundle
なにやら、FPGAというのを使い、バッファメモリーも搭載しているという。
ALLOというインドのメーカーだそうだ。
頭のいいインド人が作ったものなら、いいものに違いない!。
レビューのところで日本人のかたが大絶賛しているし、PCM5122を使った PIANOと言うDACとバンドルで、電源アダプターがついてちょっと安かったので買ってみることにした。
PCM5122と言えば、Hおじさんが最初にラズパイ用に手作りした、チップではないか。
ハイエンドとは言えないチップだと思うが、そんなにいい音が出るのか?
さっそく、VOLUMIOで聞いてみると、
なるほど、埋もれていた、細かいバックコーラスや、リズムギターがよりはっきり聞こえるようだ。バッファメモリーがあるせいか、不愉快なブチッというノイズもなし。
へー! インド人もびっくり!
というところか?
しかし、おれなりの究極のところで紹介した、ヤナそふとさんのリクロッカーと比べると、はっきりいって、音自体は負けている。好みもあるだろうが。
やっぱり、PCM5122の限界か? 大絶賛していた、人もちょっと、ほめ過ぎでしょう、と思う。
では、他のDACをつけたら、どうなのか?とやってみたくなりました。
急遽、WM8524を使ったDACを作ってみました。
つないでみて、こっちのほうがいいじゃない、と思いました。
がしかし、どうも、「さしすせそ」がやけに、ざらついた感じで耳につきささります。
だめだ、こりゃ! 今まで、何個か作ったのに、こんなことはなかったのですが、これもおはらい箱ですな。(最近手組みで作ったのが、ことごとくだめです。) ノイズが混入しているのかなあ?
今度は、お気楽オーディオさんの PiDAC4490 をつけてみることにします。
KALI の上に載せるのですが、KALI は3.3Vを出してくれてないので、3.3Vを作る必要があります。それと、PiDAC4490は専用のPiSRC4137 にくっつける前提なので、I2S入力をPiDAC4490の入力にピンヘッダをつけて、飛ばしてます。
3.3Vのレギュレーターは、秋月で売ってる、JRCの低ノイズレギュレータです。
これで、ぐんとよくなり、レベルアップしました。
さきに紹介した、「おれなりの究極」と比べると、DACは同じなのに、ちょっと負けているきがします。(低音部のボリューム感というか、リアル感というか)
「おれなりの究極」はロックするときにブチッと音がでるので、どっちが上とも言えないけど、
KALI+PiDAC4490 の電源部を改造して、よりクリーンな電源にしたら、もっとよくなるのでしょうか?
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