ラズベリーパイを使ったオーディオも何年かやってきたけど、(今時、初代のラズベリーパイ type B でやってます)
ラズパイからの i2s 信号 をきれいにするそうなジッタークリーナー(リクロック)の基板を買って、やってみました。(マニア向けに基板と部品のセットをネットで売っています)
IC からリード線もでていなくて、しかも 0.5mm ピッチの半田付けには苦労しました。
最初は、Volumio で音が出ず。ルーペで半田不良を疑い、なめるように何度も見直しましたが、わからん。どうしようかと思いましたが、どうも、volumio が32fs の BICK を出しているのが原因だったようで、(周波数カウンターで調べた)、OSMC にしたら、ちゃんと64fs のBICK を出してくれて、ちゃんと音が出ました。
音はより細かい、音が判別できるようになり、いい感じです。
でも、最初にロックがかかるまでに雑音が出たりします。
一旦、ロックがかかると、後は大丈夫みたいですが。
これで、ラズベリーパイのオーディオとして、最高に近いところまでいくと思っていましたが、「もうひとこえ」と言ったところでしょうか?
それは、きれいな i2S 信号でも最後の DAC チップが 携帯音楽プレーヤー レベルだからかもしれません。 (今回はAK4430ET で ユニバーサル基板に組みました。シングルエンド出力でRCAコネクターに接続できるから。)
ちゃんとした オーディオレベルの DAC チップを乗せるには、オペアンプ用のプラスマイナス12Vが必要になってくるので、このスペースでは電源がなあ?
お手軽なDC-DCコンバーターもあるようですが?
うーん?
2 件のコメント:
BOSE AW-1の修理ありがとうございました。音が出だしただけでなく、明らかに音質がクリヤーになり、かつ切れがよくなりました。先程は久し振りにMiles定番の「kind of blue]をAUXで聞きましたがいい音を出してくれました。大したもんだねー。趣味の域を脱して、副業の仕事にすれば?僕は、このような技術はさっぱり分からないけど・・・。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
壊れる前の音をしらないので、何ともいえませんが、ネットの情報なども参考になったので、なおせました。
必要もないのに、買いためていたコンデンサーが役にたって、在庫が少し減りました。
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