2017年10月15日日曜日

小人閑居して電子工作をする

今日は朝から、雨模様、結局、スーパーに買い物に出ただけで、家でごぞごぞしていました。
(夕方はホーム)。
スーパーで、たまにはカツオのたたきでも食べるか? と思ってまあまあきれいに見えたので、かったんですが、家に帰ってみてみたら、「あれー、売り場ではもっと赤くきれいに見えたのになあ」
おかしいなあ?
だまされた!



「おれなりの究極」で、手組みで作ったDACがもうひとつ、だったので、ネットをさまよっていると、
「お気楽オーディオ」というところから、サイズもなんとか入りそうなキットが売っていたので、買いました。2450円です、安いでしょ!
チップは旭化成のAK4490で、差動出力合成するOPアンプが一個というシンプルなもので、OPアンプ用の正負の電源は、5Vを入力したら、+12V,-12Vが出てくるモジュールがあるんだそうな。
800円くらい。 ちょっとノイズレベルが気になったけど、こんな便利なものがあるとは知りませんでした。スイッチング電源イコール、ノイズだらけという先入観があったので、今まで見向きもしませんでした。
またまた、0.5mmピッチの半田付けを拡大めがねをかけて、なんとかやっつけて、一発で音が出ました。

 左下の黒い長方形が正負電源のモジュールです。
右の青い端子と同じくらいの大きさです。

その上は100マイクロのインダクターですが、なくてもいいとかいてありましたが、やはりノイズが怖いので、フェライトビーズでも、と思っていましたが、SMDのパワーインダクタにリード線を半田付けして、それを熱収縮チューブで固定して、(半田付けのさいにはずれたらいかんので)搭載しました。

 これは、新しいラズベリーパイ3用ですが、所定のピンに、りくろっかーからの i2S 信号を送れば、オッケー。

音はすごくいいです。俺なりの究極にふさわしいいい音です。 やっぱり、チップの格がちがいます。

ただ、リクロッカーがロックオンするときに、ブちっと、音がするのが欠点かな。
それと、曲の冒頭に無音部分がないデータだと、瞬間、グチャッとへんな音がするので、フリーの音楽ファイル編集ソフトで、2秒ほど冒頭に無音部分をくっつけたら、ばっちりでした。

昨日はこのリクロッカーが調子が悪くて何べんも半田を盛りなおしたりしていましたが、SI5317という御本尊のICを裏からも半田を流し込まないといけないところが、半田がついていなくて表面に盛っただけの状態になっていて、そこを直したら、調子よくなりました。 

そんなこんなで、一日が終わりました。

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