2014年7月28日月曜日

7.27アジング

せっかくの休みなのに、仕事ばっかりで終わってしまうのも腹が立つので、
いつもの場所へ。

まだ、明るい一投めから、沈めるまでにコツコツ、当たってくるのがわかる。
今日は、爆釣か? と思いきや、バラシの連続。

なんで? と思うが、自分がへたなだけかなあ?

日がくれて、さあこれから、と思っても、いっこうにペースが上がらず。

そんな中でも、今年最大の27cmを2匹ゲット。

刺身サイズが釣れたので、今日はさっさとかえろうか?と思うが、
 いやしい釣り人根性で、あと、一匹、あと、一匹と思い、粘ってしまう。

ほんとにこれで止めようと思って、最後の一匹を釣ってやめました。

前回よりも、でかいのが釣れたから、状況は上向きと思っていいのでしょうか?

でも、あれこれ考えているけど、いいサイズを釣るパターン、というのがつかめません。

そのパターンがわかれば、Hおじさんも中級者になれるのでしょうが・・・・。

ウーン、むつかしい!!

大きいのは、刺身にして、ソフィーさんと食べました。ほんのり、甘味がありました。

他はいつものように干物です。

2014年7月21日月曜日

PCM5122 ラズベリーパイ用 I2S DAC



IrBerry(使用ICはPCM5102) のコンセプトを参考にさせていただいて、(パクるとも言う 笑)
(5V 電源ラインに個体コンデンサーをテンコ盛り、低ノイズのJRCの3.3Vレギュレーターを、
アナログとデジタルにそれぞれ配置)
同じICを使っても、おもしろくないので、少し品番の新しそうなPCM5122でユニバーサル基板に組んでみました。
IrBerry と同じく、親亀の上に子亀方式。 これが簡単でええね。」
でも、データシートを見ながら、配線していて、PCM5122はPCM5102を多機能にしただけで、音関しては、同じなんじゃないかなあ?
と考え出して、なんか、モチベーションが下がってきましたが、なんとか、完成しました。

いきあたりバッタリで、配線したため、空中配線あり、ジャンパー線はありの汚い配線になってしまいました。

なかなか、音が出ずに困りましたが、2、3箇所配線漏れがありました。(簡単な回路なのに情けない)

ちゃんと、配線しなおしても音がでません。後は間違いはないはずなのに、おかしいなー?
と思って、ゲタをはかしているICを  拡大鏡をつけてヨーク見ると 、なんか浮いているような、?
テスターをあててみると、やっぱり、つながっていませんでした。
ICの足の間隔が0.65mmなので、普通のICピッチに変換する基板にのせないといかんのです。
ソケットにさすまえに、導通をチェックするべきですよね  !

ハンダを盛りなおしたら、ちゃんと音が出ました。 ヤレヤレ。

個体コンデンサーは  IrBery  と同じSANYO(現パナソニック)のSEPCにしたかったけど、
大きすぎて、(自分の持っているのがという意味)場所をとるので、NCC(日本ケミコン)のにしました。
これは、最近よく利用している eBay から、安く調達。 (中国から買うと、偽物をつかまされることもあるんだそうです。    へー ほんとかなあ?  怖いなあ)

それと、出力のところのコンデンサーをアムトランスの銅箔電極を使った、高級コンデンサーをつかいました。 確か、1個300円。

さて、その音なんですが、本家本元の IrBerry より、ずっと、クリアーで、迫力のある音に感じられました。違う所は、主に、上記の2箇所なんですが、それだけで、こんなによくなるのかなあ?
とビックリしています。

PCM5102とPCM5122は別物なんでしょうか?

こんなに自作で、いい音が出てくれるのなら、  IrBerry  に6000円出したのが、バカみたいに思えてきました。

でも、買ってないと、比較もできませんから、なんとも言えません。

以外と大健闘の自作DACですが、最近気に入っている、ES9023には、ちょっと、およびません。

今度はES9023の出力のローパスフィルタのコンデンサをアムトランスの銅箔電極フィルムコンデンサーに変えてみて、もっとよくなるのか、実験したいと思います。

まあまあ、釣れた!

昨日の事ですが、6時すぎに出発!
なにやら佐田岬のほうへ行ったら、20cm以上がぼんぼん釣れるそうですが、
家に帰り着く時間と釣り人も多かろうなあと考えたら、結局、いつものところへ。
明るいうちにまあまあのが釣れたんで、今日は爆釣かと思いきや、
ポツン、ポツンと釣れ続く感じ。
大きいのは、結構近くであたってきました。
もうちょっと、うまければ、もっと、数を稼げたのかもしれませんが、
なんせ、アジングの釣りの引き出しが少ない。
ワームを変えてみるくらいで、結局、ワンパターン、でやってしまいます。

でも、これぐらいの釣果でちょうどいいです。
あまり、数が多いと、開くのにウンザリしてきますから。

いつものように一夜干しにして、今回はソフィーさんのところへ送りました。
食べられるか、ぎりぎりのタイミングかな ?

こっちへくれば、また、釣れるだろうから、心配ないです。


2014年7月13日日曜日

ES9023 マスタークロック対決

台風以来、どうも蒸し暑くてたまらんです。
今から、バテ気味で、今年の夏を乗りきれるのか?




上が 先に作った(といっても、このクロックと端子を付けただけだが)やつ。
まんなかへんにある四角いの。

Connor-Winfield 社のCW657CT-ND です。

性能は、

 Frequency Stability: ± 1.0 ppm
Low Jitter 1ps以下

phase noise @1KHz -120db


下が後から作ったほうで、

日本電波工業 NDK の NZ2520SD  です。

 20ppm 49.152MHz (size 2.5mmx2mm)
位相雑音がすごくて、1kHzで、ー150db くらいで、チョーやばいっす!


周波数の確度は、上のほうがずっといいのですが、DACのマスタークロックとしては、
どっちがいいのでしょうか?

まず、ES9023 の基板の説明に50MHzの Xtal を 付けたらいいと書いてあったのですが、
50MHz、ぴったしじゃないとダメなのか? 適当でいいのか?

ということがわかっていなかったので、49.152MHzで、ちゃんと音がでるのか?
不安でした。

それと、NZ2520SD のサイズが問題です。
なんと!! 2mm×2.5mm うっかり、くしゃみでもしたら、どっかへ飛んでいってしまいます!!。
これの四隅にハンダを流し込んで、というかしみこませて、くっつけないといけません。
頭にサンバイザーみたいにかぶる方式の拡大鏡をつけて、神経を集中させ、息を止めて、


ふーっ!!

ちゃんと、ハンダ付けできたかなあ?

せーのー スイッチ、オン!!


まず、音がちゃんと出てくれて一安心。

べつに50MHz、ぴったしじゃなくてもええんかー。

それにしても、最近の表面実装の部品はICもピッチもせまいし、自作派には難儀な時代ですなー。
いつまでこんな細かい作業ができるやら ?


さて、肝心の音は? というと、

あっ! なんか、違うぞ!!
音の透明感というか、一つ一つの楽器の音が小さい音でも聞き分けられる。
バックコーラスもくっきり感が違う。ドラム、シンバルの音もより、リアルになった、



ような


気がする。


多分。



心理的効果か? これは? 



もとの CW657CT-ND 50MHz のほうに戻してみよう。

うーん、これもええけど、やっぱり違う!!

また、NZ2520SDのほうに変えて見る。

違う! 違う! やっぱ、こっちのほうがええなあ!!

ということで、800円の NZ2520SD が1900円の CW657CT-ND に勝ちました。

周波数の精度では負けるけど、DACのマスタークロックとしては、NZ2520SD のほうがええということですね。

大日本帝国、万歳!!

あくまで、Hおじさんの個人的な感想ですので、ご参考まに・・・・・・。

これを書いて気が付いたけどバイパスコンデンサーはこういうところでは、セラミックコンデンサーをつけるのが、セオリー、やったなあー! と気づきました。(なんとなくフィルムコンをつけている)バカだなー。
変えてみようか? また音が変わるかな? 某コンデンサにすると、音がよくなるというブログも見かけたような気がします。 
バイパスコンデンサーひとつで音が変わるのかー!!
オーディオの世界も深いですねー。 

探求はまだまだ続くのだ !!。