買ったのは、KHADAS という中国の新しい(かどうか知らんけど)メーカーの「TONE BOARD」という製品です。
VOLUMIOのホームページで、今年一番驚かされた製品としてミケランジェロさんが書いていたので、買うことにしました。いつもの AliExpress で99.9ドルです。アマゾンでも売ってました。
ちゃんとしたきれいな紙箱に入っています。
つや消しの黒のしっとりした感触です。
そして、基板のレジストも、黒のつや消しで、揃えてあります。そうとう、こだわっとるなあ!
ラズパイ用のDACと言えば、i2s接続と相場は決まっていますが、これは、なんとUSB接続で、電源も兼ねているので、付属のケーブルを一本つなげばいいのです。(あと出力のRCAケーブルもね)
USB接続なので、ドライバーが要らず、もちろんパソコンにもつながります。
で、Volumioで、i2s DAC をオフにすると、KHADAS TONE BOARDの選択ができるようになって、一発で音が出ました。
その、音が、はっきり言って「すごい!!」の一言です。もしラズパイ用DACは何がいいですか? と聞かれたら、ぜひこれがおすすめです。
これで、音が悪かったら、アンプかスピーカーが悪いのでしょう! 断言します。
それほど、いい音です。
これは、革命だ!
いや、ジャイアントキリング?
下剋上?
ちゃぶ台返し?
2万以上の高級DACは買ったことないけど、これで、もう買う気もしません。
これより前にいつもの「お気楽オーディオ」さんのES9218Pを使った、「PiDAC9218」を0.4mmピッチのはんだ付けを苦労して、やっつけて、「おー! なかなかいいじゃないか!」と悦に入っていたのですが、はっきりいいます。負けました!!。(泣き)
インドのALLOとか、中国のKHADASとか、日本はどんどんおいていかれてしまいますねえ! 残念ですが。
今まで、はんだこてをもってごにょごにょ、やっていたのもあほらしくなってしまいました。ただ、今は、デジタルチャンデバの2Wayが自分のメインシステムになっているので、どうしようかなあ? 困った!
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