2019年4月21日日曜日
ES9038Q2M にはまる
今度は、ケースに入っている ES9038Q2M を買ってみました。
15Vの単電源仕様です。
USBのインターフェースも付けられますが、USBをつなぐつもりはないので、ノーサンキューです。
まず、15Vのアダプターを付けて聞いてみる。
スイッチを入れると、まず感じたのは画面が異常に暗い。トホホ。
後ろに調整用の半固定抵抗でもあるのかと思ったが、なかった。
つまみがボタンスイッチになっていて、入力の切り替えとかフィルターの切り替えができます。リモコンセンサーもついているので、アップルリモート(もちろん、パチモンですけどね)でちゃんと反応してくれました。
はじめについていた、5532のオペアンプではちょっとうるさい感じ。
で、OPA827に変えたら、ぐっと良くなりました。このままでもいける感じですが、プラスマイナス15Vの電源に改造してみました。
中点電位を作っている抵抗を取っ払う。基板にはJ6というジャンパーがあってそれをはずすだけでもいいみたいですが、気持ち悪いので。
電源は、non NFB のお気楽オーディオさんの基板です。楽に入るとおもいましたが、きつくて、一部、立体交差でやっつけました。ホントはLM317,LM337を使った基板とくらべてみたかったのですが、基板が大きくて、中途はんぱにぶらぶら配線でショートでもしたら、いかんのでやめました。また他の基板で、実験してみます。(えっ! 他にも買ったのがあるんかい? 笑)
結果、音質がもう一段ランクアップしました。
出力のコンデンサーは、カットしていませんが、ちょこっとテスターで計ったら、0.3mVくらいなので、のけてもよさそうです。しばらくこのままで聞いて、そのうち、外してみます。
あと、素人にできることは、3.3Vのレギュレーターを低ノイズのものに交換してみるくらいかな?
それと、フィルターをいろいろ変えてみたけど、ほとんど変化を感じられませんでした(笑)
I2S 入力もできるので、ラズベリーパイからインプットしてみようかなあ?
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿