投稿をさぼっているので、古い話ですが、カーボンフレームが2つあるのにホイールが一つしかないので、(11段のが)、久しぶりに組んでみました。
選んだリムは DT SWISS のRR440 左右非対称のリムです。
なぜ、このリムを選んだかは、この動画を見て下さい。(ちょっと古いけど)
ホイールの話 と、
シマノRS21解体新書
も 面白い! この人の話はへたなTV番組を見るより面白いです。(自転車に興味があれば)
スポークは星の#15プレーン ニップルはアルミでハブはアルテグラの32Hです。デュラエースにしたいとこですが、もうお金がないので、アルテグラにしました。
はい! 上手にできました。リムの精度がいいのか、振れ取りも楽でした。
のってみると、飯倉先生のおっしゃるとおり、「グイグイ、進む」感じで、気に入りました。
でも何回か乗るうちに、「プシュー」という音とともに久しぶりのパンク!
タイヤをみてもなにか刺さっているわけでもなく、スペアのチューブに換えて、うちに帰ってチューブをよく見るとリムの内側のほうに面しているチューブに穴があいているではありませんか!
手持ちのパナレーサーのリムテープだったか、(わりとのびるやわらかめのやつ)が位置がずれてニップルの穴がのぞいていたので、そこでパンクしたのかもしれません。
こんどは、持っていた、シマノの硬いやつに換えたら、これは、リム中央部のへこみをふさいでしまい、タイヤが非常に入れにくくなってしまいます。このシマノのリムテープがRR440にぴったりだというレビューが2件もあるのには、びっくり! ものすごい怪力の持ち主なのか? なかなかタイヤがはめにくいのがあたりまえと思っている人がいるのでしょうか、このレビューを信じてRR440に硬いリムテープを何の疑いもなく買った人は気の毒だなあ! と思います。
口コミやレビューを鵜呑みにするのはやめて、自分で考えて判断しましょう。
このRR440のような中央にへこみがあるリムの場合は、まず、タイヤのビードをつまんで、へこみに落とし込んでやります。そうすると、反対側に余裕ができて、タイヤレバーもほとんどいらないくらい楽にはめることができます。空気を入れていくと、バチン、バチンと音がして所定の位置(リムのエッジ)に収まります。
Hおじさんは綿のリムテープを選びました。普通のテープみたいに糊がついているので、ニップルの穴をふさぎながら、(RR440は真ん中にニップルの穴が開いてないし)一周したら、完了。とても簡単で、これにかぎるね!
高圧対応、とあったので、大丈夫でしょう、たぶん。
ところで、前輪はスプロケットが11段になっても前輪の規格はかわりませんから、昔のを、(リムはアラヤの「CTL385」当然もう売ってません。ハブはデュラの7400)アルミニップルにして、スポークもピッたしの長さの新品に換えて組みなおしました。
でも、前輪と後輪、そろえたいよねー!
2017年6月11日日曜日
FM-R879 止まった!
両面テープ作戦は、残念ながら大失敗。
手で引っ張ってもびくともしないのに、乗るとあっという間にずり下がってしまいます。
ネットでいろいろ調べると、カーボンパーツどうしを組み付けるときには、専用のグリースみたいなのを塗るのが、常識なんだそうです。
自転車用のいろんなケミカルを出している、フィニッシュラインからのとTacxと言うところから出ているのとあるようです。
どっちでもよかったけど Tacx のものを買ってみました。
中身はピンクのジェル状のなかにザラザラした細かい砂粒みたいなものが混ぜてあります。
こんなもんで、止まるのか?
と思いましたが、シートピラー、シートチューブに塗りたくってネジをしめました。 前回、ネジゆるみ止めをつけましたが、これは塗らないほうがよかったです。
なぜかというと、ネジがきつくなって、どれくらいのトルクがかかっているのかわからなくなるからです。
シートピラーに、目印のテープを貼って、走ってみたら、
ぜんぜん、ずり下がっていません。 スゴイ!!
へー、そーだったのかー!
無知ということは悲しいことですね。ひとつ勉強になりました。
中華カーボンを組む人はぜひ買ってくださいね。
ちなみに、後、何回使うのでしょうか? こんなにあってもしょうがないけど。
手で引っ張ってもびくともしないのに、乗るとあっという間にずり下がってしまいます。
ネットでいろいろ調べると、カーボンパーツどうしを組み付けるときには、専用のグリースみたいなのを塗るのが、常識なんだそうです。
自転車用のいろんなケミカルを出している、フィニッシュラインからのとTacxと言うところから出ているのとあるようです。
どっちでもよかったけど Tacx のものを買ってみました。
中身はピンクのジェル状のなかにザラザラした細かい砂粒みたいなものが混ぜてあります。
こんなもんで、止まるのか?
と思いましたが、シートピラー、シートチューブに塗りたくってネジをしめました。 前回、ネジゆるみ止めをつけましたが、これは塗らないほうがよかったです。
なぜかというと、ネジがきつくなって、どれくらいのトルクがかかっているのかわからなくなるからです。
シートピラーに、目印のテープを貼って、走ってみたら、
ぜんぜん、ずり下がっていません。 スゴイ!!
へー、そーだったのかー!
無知ということは悲しいことですね。ひとつ勉強になりました。
中華カーボンを組む人はぜひ買ってくださいね。
ちなみに、後、何回使うのでしょうか? こんなにあってもしょうがないけど。
2017年6月9日金曜日
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