ここ最近、ワイヤレスのオーディオのことを考えていました。
最初に買ってみたのが、いつもの中華通販で、たった13ドルちょいくらい。
ブルートゥースのモジュールがデジタルアンプ(TPA3110を使用)にくっついているやつ。
これが簡単でええかな? と思いましたが、
まず、電源をつないでみると、(12V) ピポパ、と電子音が鳴ります。この音がけっこう大きくてびっくりします。接続は、ちゃんと、アンドロイド、iPadでつながりました。
肝心の音楽を鳴らしてみると、なんか、ジー、というノイズが聞こえます。音質もいまいち。上に並んでいるボタンで、音量調整とか、次の曲に移ったりできます。
あと、マイクまでついていますが、なんのことやら、さっぱりワカラン?
これは失敗じゃったなあ! 完全な人柱になってしまいました。
次に買ったのが、同じく BlueTooth 接続だけど、DACに旭化成のAK4490が使われていて、電源もオペアンプ用に正負の電源が必要です。(アダプタ使用の単電源のバージョンもあった)
手持ちの安価なトランスをちょこっと、ハンダ付けして・・・。
そして、RCA出力で普通の(今ある)アンプにつなぎます。
さすが、AK4490だけあって、いい音です。オペアンプにはLME49720が使われていますが、これを、差し替えて、遊ぶこともできそう。
仮にシャーシにおいて実験しましたが、実装するのが面倒なので、後回し。これは30.59ドルでした。
次は、ワイファイのアドホックモードでつなぐやつ。(ネットワークにももちろんつながるけど、1対1でつながるほうがめんどくさくなくていい)
アマゾンで見ると、
あるある、なになに・・・・・・・
エレコムが出しとるなあ。
BlueTooth でつながって、音声出力しかないのが、3000円くらいか。 これは却下。
BlueTooth でつながって、光デジタル出力があるのが、5000円か。これでもええけど。
Wifi 接続で光デジタル出力がついているのが、8500円か。なるほど。ちょっと高いな。
同じ光デジタル出力でもWifi接続のほうが高級なんですか ?
音が違うんじゃろか? 同じ光デジタルなのに??
天下のエレコムだから、まさか日本製ではないじゃろうな。
とすると、いつもの中華通販を、ちょこちょこっと探してみると、
あった!! しかも2400円ほど。
立派な箱に入っていて、説明書もついています。デジタル出力を自作のDAC,アンプにつなげて、
おー、いいかんじ。これで、オッケー!!
iPadのエアプレイで、いい音がでるよ。
「BS日本・こころの歌」の番組もピアノの音がきれいだ。大成功。
欠点は、これで音楽を聴きながら、ネットサーフィンができないことですね。外につながっているネットワークにつながったら、できるのかな?
そういう意味では、Blue Tooth 接続のほうがいい?
ここまで読んだら、どこで使うかわかりましたか?
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