2016年1月4日月曜日

中華カーボン(VB-R-022)試乗 最終回?

やっと、乗ってみました。

フロントフォークは前から見るとこんな感じです。

かなり、個性的。
ベロビルドでついでに買った、カーボンのボトルケージ

なんか、きついんですけど!

 安い中華サイクルコンピューターをつけたら、速度が0.5km単位表示だった。
まあ、ええかっ !?

AC&MILAN じゃそうです。

同じく、ベロビルドで買った、ハンドルバー。 軽いわりに結構硬いです。これはいいかも。

ステムは中華通販で、他のところから、買いました。

シートポストが前に書いたように、気に入らんけど、新しく注文したのが、一ヶ月以上過ぎてもとどきません。 これは、返金じゃなあ。(open dispute)
もうベロビルドのやつで我慢するか? 

家を出て、サドルが低すぎたので、すぐに家に戻って、1cmくらいあげました。

乗ってみると、直進安定性もいいみたいだし、手放しもできる。かといって、直進が強調されるほどでもない。

立ちこぎをしてみると、かっちりした印象で、たわむ感触は一切ありません。
Hおじさんが非力なせいもありますが・・・。
たちこぎもやりやすく、ふらつくこともありませんし、リズムをとりやすい。

登りは、軽いんでしょうが、長いこと自転車に乗ってなかったので、わかりません。

さて、いつものコースの峠を越え、下りにはいって、カーブでも安定していて、「オン・ザ・レール」
と言う感じか。

と、ここまでは、大絶賛ですが、やはり、後ろの変速機がどうも、チャラチャラ、音が出ます。
気になって、後ろをのぞきこむと、ディレイラーのプーリーが、どうも、内側に傾いているようです。
これのせいで、完璧に調整できんかったんじゃなあー。トホホ。

つぎに急な下りで、舗装の荒い場所があって、(だいたい50kmくらい出ます)このフレームに一番期待した、振動吸収性をはかる。

あれ!! もろに振動が伝わるじゃないか? アンカーのアルミ+カーボンよりもひどいくらいだ。

がっくり!!  

フルカーボン、イコール、抜群の振動吸収をかってに期待(妄想)したのが間違いだったのか?

家に帰って、リヤ変速機のハンガーをどうするか、悩みました。
おまけでもらったのがあるから、それに付け替えてみるか?
でも、見た目、輸送中にぶつかったようにも見えんけどなあ?

 写真ではそう、まがっとるように見えんけどまたがって、股間からのぞくと、内側に傾いて(フリー側に)います。

まあ、スペアがあることやし、ぶっ壊し覚悟で、大きいモンキーにはさんで、(白いアルミの部品です)

グニョ。

もうちょっとか?

ぐにょ。

ディレイラーをつけてみて。 

あー、やりすぎた。

グニョ。

もうちょっと、斜めか。

グニョ。

こんなことをしてええんでしょうか。

良い子はまねしないように。

なんとか、音が出ずスムースに変速するようになったぞー。
やれやれー。

VB-R-022 、 想定外の剛性です。 脚力のあるヒトが乗れば、また違った印象になるのでしょうが、ヘッドも少し緩みがあったし、再調整したので、また乗って様子を見ます。

フルクラムレーシング3の高い剛性のホイールのせいもあるけど、
なんだかなあ? という感じです。

手組みで11段のホイールを組んでみるか?


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