2015年5月31日日曜日

ブレーキ、換えた

なんとなく、ブレーキの効きが悪いような気がしたので、
アルテグラ6800に換えました。

今まで付けていたのは、cane creek というもので、買ったときは、興味本位でどんなんかなー?(わりとヒトと同じなのがいやなので) と思って買いました。
今はもう、売ってないですね。

cane creek は世界で初めて A-head を考え出したところだそうです。 今や、世界の標準になっていますね。(発展系のインテグラルヘッドが多いけど)

 換えてみて、びっくり!!
引きも格段に軽くなり、軽い力でよく止まる。
こんなことなら、もっと早く交換したらよかった。

別売りのポリマーコーティングのインナーケーブルにしたら、もっと軽くなるらしいけど、いまのところ、これで、充分です。




 片効きの調整なんかもほとんどいらず、ずいぶんよくなったもんだ。
 ガンメタでかっこええなあ!

2015年5月1日金曜日

WM8804+WM8524

また、新しいDACができました!
といっても、ずーーと、前の話なんですが・・・・・。








ラズベリーパイ用に作った、WM8524が上出来で、気にいってしまい、
クロックに、これまた、お気に入りのNDKのNZ2520SDを付けたバージョンをもうひとつ、つくってみたりしていましたが、WM8524のデータシートの終わりのほうを見ていると、気になるところがありました。

それは、内部の結線を銅線の接続にした、WM8524Cに改良されたという部分です。
これが、どうしても試したくなり、「マウサー」というところで注文しました。

首を長くしてまっていたら、届いた IC を見ると、WM8524G とプリントされているではないか!!

これは、違うじゃないかー! と思い。いちゃもんをつけると、
これで、いいんだ、という返事が返ってきました。

Cなのに、なんで、G とプリントするのか?古いやつとどうやって見分けるのか?
と思いましたが、最後の3文字で識別できるみたいです。 たぶん

で、ニューバージョンのチップで、作ったところ、音の鮮度.20パーセントアップ、というところですかね? 心理的効果かも ?

今度は、普通のDACというか、CDのデジタル出力をインプットする、DACを作ってみたくなりました。

SPD/IF 信号から、マスタークロック、I2S信号を出力する、DAI におなじ wolfson のWM8804 を使います。

このチップは、外部に12MHzのクロックをつなぐことによって、PLLロックをかけて、ジッターの少ない、信号を出せるのが、
「売り」みたいなので、もちろん、NDKのNZ2520SD を付けました。

他にHおじさんのこだわりとしては、3.3Vの電源4回路をすべて、独立(トランスのコイル、整流回路も)にすることとしました。

使用した、定電圧電源用チップは  NJM2863 です。前に、PCM5122 のときに使った、低ノイズレギュレータです。

ソフトウェアコントロールなんて、できませんから、素人にできるのは、シンプルなチップでもあるし、これくらいしかありません。

ケースは中華通販で、送料無料のがあったので、それを買いました。
前のパネルがごつくて、かっこいいのですが、LEDのねじが届かず、接着しました。

他にいじるところもないので、最後の出力の抵抗を差し替えられるようにしました。

やっぱり、REY より、 REX のほうが、好きじゃなあ!!
音がいきいきしてくるというか、なんというか・・・・・。

ラズベリーパイにWM8524をつけたのと、CDのデジタル出力から、このDACにつないだものと、どっちがいい音がするのか、と聞かれると、

正直、よくわかりません。 アナログの音になるまでの経路は、ラズベリーパイのほうがシンプルなのですが・・・・。

前に作った、AK4396のDACとどっちがええの?

というと、今は、AK4396に軍配があがりますねー。



最初はむしろ、WM8524のほうがええか、とおもったんですが、AK4396 DAC のあるチップを交換することで、逆転されました。

その話は、また、次回にて。