2015年2月1日日曜日
CS8416 + AK4396
新しいDACができました!!
ケースが小さすぎじゃね!
DAI にはシーラスロジックのCS8416、DA変換ICは、AK4396 です。
このAK4396というのは、なんと、旭化成が作っているICです。
旭化成がICなんて、作っていることさえ、知りませんでした。
このチップは、(他の旭化成のICも) 日本では、売っていません。
どうして国内で売ってないのかは知りませんが、中華通販で、キットを見つけて、ずっと前に買うだけ買っていました。
キットは、表面実装のICなどは、半田付けしてあって、その他、差し込んでハンダ付けする部品がビニール袋に入っています。
部品をどこにハンダ付けするかは、プリント基板のシルク印刷を見て、指定どおりにハンダ付けするだけです。説明書もなんにも入っていません。
R-コアのトランスと基板、パーツで、6,000円くらいで、(送料込み)安いなあ、と思ったので買いました。
そのまま、入っている部品をつけるのも面白みがないので、中華部品を信用してないわけではないけど、
素人考えで、音に影響が出そうな、OPアンプ周りを、タクマンのREYにしたり、コンデンサーをアムトランスの銅箔コンデンサーにしたり、手持ちの電解コンデンサー、OS-con などに替えてみたりしました。
それがよかったのか、最初についていた5532のオペアンプでもまあまあいい音を出してくれます。
ちょっと、うるさい感じがしたので、OPアンプをいろいろ差し替えて遊んでいましたが、
今は、OPA827 に落ち着いています。
OPA827は、1回路で、SOPの面実装タイプしかないので、変換基板に、裏表ハンダ付けしています。
3つ並んでいるLEDは、エラーとか、信号の入力がないとか、
と言う、表示ですが、なくてもよかったかも。
後ろの写真は、光入力と、同軸入力をトグルスイッチで、切り替えるようにしました。
四角い穴をきれいにあけるのはむづかしいです。
この基板は、光デジタル入力を考えてないので、75オームが基板についていました。光入力のときに75オームがついていたら、やばいかな、と思い、スイッチの前にもってきました。
出力のRCAジャックは、豪華にロジウムメッキの高級品を使いました。
(RCAケーブルのプラグにロジウムメッキのをつけたら、音がよりシャープになったような気がしたのでね。)
しばらく、楽しんでいると、プラスマイナス12ボルトのレギュレータが結構熱くなっていました。
ヒートシンクを付けたいところですが、スペースがありません。コンデンサーを付け替えたら、装着できるかもしれませんが、めんどくさいので、そのままにしています。
トランスの電圧が高すぎるからかな ?
まあ、これで6000円なら、「買い」じゃないでしょうか? 自分で部分的にいじれる余地もあるし。AK4396が日本国内では売ってないことも考えると。
では、また!
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