2009年10月22日木曜日

大・中・小


昨日から、ソフィーさんが松山に帰っています。
聞けば、今年、まだ、タチウオを食べたことがないそうです。
「タチウオくらい、Hおじさんが、ばんばん釣っていやというほど、食べてもらいますよ!」と、言いたいけど、最近、やっと釣れたと思ったら、「ポチャリンコ!」の連続なのです。
しかも、一晩のアタリの回数も1回、あるかないか!
まあ、こんな状況でも、あえて、挑むのが「オトコ」ちゅうもんですよ!
前置きが長くなったけど、いつものN.Y.防波堤へ行く。
釣れないのに、結構釣り人が来とる。6時頃に釣り開始。
吹く風がだいぶ涼しくなった。
コツン、プルプルっとアタリがあった。抜き上げてみると、指2本くらいのタチウオだ。
正直、捨てようか? キープしとこうか? 迷う。もしかして、この1匹で終わるかもしれない。と思うと、高級クーラーの中に入れていた。(情けなーい)
それから、どんどん時間は過ぎていった。やっぱり、あの1匹で終わりかなーと最悪のシナリオがアタマをよぎる。
となりは空いていたのに、防波堤の先のほうから移動してきたヒトが釣り始めた。
しばらくして、そのヒトが次々にヒット!
「エーッ! いやなやつ!」
と思って、Hおじさんも半分ヤケクソで、竿を大きくしゃくっていたら、・・・・・・・
「ゴンッ!」、来ました!ひさびさの手応え!指3本チョイのレギュラーサイズでした。
大きなアクションが効くのかなあ? としゃくっていると、またまた。「ゴゴゴッ!」
と強烈なアタリ! 引きを堪能して寄せたが、なかなか、重くて、上がりませんでした。
フーッ! 重かったなあー! 上げたのをライトで照らすと、「デカイ!!」
久々に楽しい、タチウオ釣りでした。これなら、ソフィーさんに新鮮な太刀魚をたくさん食べてもらえます。
任務完了!!


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