2009年8月23日日曜日
Tackle Craft SM-90H
ブログのタイトルがクラフトワークなのに、釣りのネタばっかりじゃないかと思われていると思うので、新しく作ったルアーロッドを紹介します。
ブランクは「ゼニス」というメーカーで、ヘビーな竿で有名らしいです。
そのブランクのみが「大郷屋」さんで買えるようになったので、一番安いブランクを買ってなるべく手持ちのパーツを使って作ってみました。ブランクの名前は SEA MAGNUMで、確か5980円だったと思います。ボクが買ったあと、Webを見たらショッピングのページから、消えてしまっていました。だから、もう買えないかもしれないです。
ブランクのみを振ってみたときは結構堅いかなあ、と思いましたが、ガイドを付けて、海で振ってみると、強さの中にもしなやかさがあって、ルアーの重みを竿に乗せやすく、飛距離がすごく出るような気がしました。でも、今Hおじさんのハマッている「ワインド釣法」には、もうちょっとハリ、というか、シャキッとした感じが欲しいなあ、と思いました。
このしなやかさが、タチウオにはちょうどいいんじゃないか? と思うので、こんど、テストしてみようと思います。
デザイン的には、ブルーのガイド(カベラスで購入)にブルーのスレッド(糸)でコーディネイトいたしました。リールシートは、「SOFT TOUCH デラックスリールシート」というもので持った感じがソフトというよりしっとりした、ゴムが塗ってあるような感じで、すべりにくそうです。グリップは、毎度おなじみのブルーのカモフラージュのEVAです。これは手持ちがあったのでつかいました。グリップエンドはコルクチップとゴムチップをかためたようなヤツで、これも引っかかりがよくていいです。
最初の釣行で、ミニヤズが釣れて、縁起のいい竿になりました。
理想の調子の竿(おこずかいの許す範囲で)を求めて、Hおじさんのクラフトはまだまだ続きます。
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