VOLUMIOのブログによると、USB接続のDACよりも、I2S(アイ スケアー エス)接続のDACのほうが、いい音がするんだそうです。
なんでも、アナログの音になるまでの経路が短くなるからだそうです。
へー! そうなんやー!
というわけで、2、3注文してみました。
最初に注文したのは、HifiBerryというので、30ユーロだったか?
今、見ると、24.9ユーロになっていました。自分がいくらで買ったか、もう忘れました。
スイスからやったかな?
ラズベリーパイの上にドッキングさせて電源もラズベリーパイから供給するシンプルなモノです。(完成品です)
音を出してみて、びっくり!
こんな、簡単な、一個のICから、こんな音が出ていいのか!!
今までのUSB接続のDACはなんだったの?!。
いろいろ、買ったUSB接続のDACもヤフオクで売り飛ばそうか? と思います。
(やりかたがわかりません)
でも、ネットでいろいろ探っていると、日本のたかじんさんというヒトがラズベリーパイ用のI2S接続のDAC基板を作って、売っているそうで、
その口コミが hifiBerry より、ずっといいということなので、これも、ゲット!!
これはちょっと高くて、6、000円でした。でかいコンデンサー(OSコン)とか、チップ部品以外のものを自分でハンダ付けして、完成です。これには、赤外線リモコンで、選曲ができる、マイコンまで、搭載してありますが、とりあえず、今は使いません。
音は、なるほど、hifiBerry より、ずっといいですねー。
なんというか、メリハリがあるというか、低音もぐんぐんでてくるし、いいですねー。
hifiBerryと同じIC(PCM5102)を使っているとは思えません。
hifiBerryが悪いというのじゃないけど、ちょっと、後戻り、できませんね。
やっぱ、OSコンが効いているのでしょうか? デジタル、アナログ部分を、別電源供給にしているからなのか?
さて、最後は、ESS社のES9023を使った、DACです。
19.9ドルやったかな?
DIYINHKという会社なのか、個人なのか知らないけど、香港からです。DIY IN HK ですな。
安いので、2個、買いました。いろいろ違う部品をつけて、比較してみるためです。
上の小さいのがそうですが、これは、ピギーバックではありません。
拡大したのが、これです。左下の赤いコンデンサーがついているのが50MHzのクリスタル発信器で、これの性能で、音質が左右されるそうです。(別売り)
Hおじさんは1900円のCONNORWINFIELD社の周波数精度がプラスマイナス1ppm、ジッターが1ps以下、位相雑音が1KHzでー120dbのTCXOを使いました。Digi-Keyで購入。
後でわかったのですが、周波数の精度よりも、ジッター、位相雑音のほうが大事なんだそうです。
また、別のTCXOを付けてみて、実験してみます。
さて、音のほうは、結果、これが一番よかったです。音の分解能がいいというか、シンバルの音なんかもきれいに聞こえます。カーペンターズのカレンの声もよりリアルに聞こえるような気がします。
あー、疲れたので、これくらいにします。
次は、いよいよ、ユニバーサル基板に自分で組んでみるか ?
ES9023の基板に手を加えてみるか?
おやすみなさい。